びわこ産
ファイバー
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~ひこねの金物や~株式会社ニシダ
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eco


地域の新聞を集め、
地域にある工場で断熱材を作り、
地域の技術の持った業者が施工する!!
地球にも、人にも、
地域にも優しい環境配慮型の断熱材!!
『地産eco断熱セルロースファイバー』
滋賀県でセルロースファイバーの販売・責任施工のことなら...
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よくあるご質問
❍『びわこ産ecoファイバー』についてのご質問
Q、『びわこ産ecoファイバー』は、新聞が原料なのに燃えないのですか?
A、ホウ酸を添加して防燃処理をしています。びわこ産ecoファイバーは炎を当てると表面部分が炭化し、炭化した部分が、それ以上炎を通しづらくします。 無機繊維系の断熱材は不燃材ですが、溶けて有毒ガスを発生します。
Q、『びわこ産ecoファイバー』に添加されているホウ酸は安全ですか?
A、ホウ酸は殺虫剤や殺菌剤として用いられていますが、その毒性は低く、人体への蓄積・残留は、ほとんどありません。急性経口毒性値は3.0から4.0g/kgで、ナトリウム(食塩)とほぼ同じとなります。
Q,アスベストやホルムアルデヒドは含まれていませんか?
A、『びわこ産ecoファイバー』に、アスベストは含まれておりません。また、ホルムアルデヒドはもちろん、VOCについても問題ありません。
Q、セルロースファイバーがカビたり、虫がわくことはありませんか?
A、『びわこ産ecoファイバー』は、殺虫剤や殺菌剤として使用されているホウ酸を添加しています。このため、虫にもカビにも強い断熱材です。
Q、セルロースファイバーは、触ってもチクチクしませんか?
A、セルロースファイバーは、新聞を細かく裁断し、繊維状にした断熱材です。触るとふわふわでとても柔らかく、このふわふわの繊維が絡み合うことで、たくさんの空気層を内包しています。
Q、セルロースファイバーは、なぜエコな断熱材なのですか?
A、セルロースファイバーは、余った新聞(余剰新聞)や古紙を原料とし、再利用して製造するエコな断熱材です。また、生産時の製造エネルギーは、発泡系断熱材や無機繊維系断熱材に比べて圧倒的に少なく、環境にやさしい、省エネ断熱材でもあります。
Q、セルロースファイバーの自重で沈下しませんか?
A、透湿シート内に、しっかりと密度を保って吹き込むことが大切です。密度を保ったセルロースファイバーは沈降がなく、安心してご使用いただけます。このため、『びわこ産ecoファイバー』は、信頼できる技術者による責任施工を推奨しております。
Q、新聞インクの安全性は?
A、地産eco断熱工場では、地域の新聞紙を原料としています。 日本の新聞紙は、ほとんどが植物性インクを使用しており、揮発性が無いので安心です。セルロースファイバーの家で、室内の化学物質濃度測定を行いましたが、ホルムアルデヒドやトルエンは0.01ppm以下で、検出はありませんでした。
Q、防音効果は?
A、セルロースファイバーは、厚さ100mmと密度55kg/m3の効果により、優れた防音性能を発揮します。防音性能は、音の周波数により異なりますが、人間がよく聞こえる1000Hz帯域音の防音性能は、55dB(透過損失)です。 家全体の防音性能がアップするので、リビングシアターやピアノの音が軽減して安心です。また、空港の近くや幹線道路沿い、線路沿いなどの立地でも、外部からの騒音を軽減できるので快適です。ただし、窓が防音の弱点となるので、配置の工夫や2重サッシにするなどの対策が必要です。
❍施工についてのご質問
Q、吹き込み施工とは何ですか?
A、施工する箇所を透湿シートで覆い、その中に専用の機械を使ってセルロースを吹き込む工法です。 透湿シート内に充分な質量を補填することで、自重での沈下を防ぎます。
Q、湿式工法は行っていませんか?
A、セルロースファイバーに接着剤を混ぜ込んで吹き付ける湿式工法は、折角のセルロースファイバーの中に水分や化学物質を含ませるのと同じことになりますので、弊社では推奨しておりません。
Q、セルロースファイバーは、ほこりがすごいのではないですか?
A、専用のブロアーで吹き込む際、どうしてもほこりが舞いますが、施工中だけですのでご安心ください。隙間なく高密度で補填したセルロースファイバーは、透湿シートと壁に覆われておりますので、室内にほこりが舞うことはありません。
Q、セルロースファイバーが壁から出てくることはありますか?
A、施工箇所を透湿シートで覆い、その上から壁の仕上げを行いますので、セルロースファイバーが壁から漏れ出てくることはありません。
Q、リフォームでも使用できますか?
A、可能です。元々入っている断熱材を取り除いて透湿シートを貼り、吹き込みを行います。 断熱材を取り除く際に壁の中をチェックできるので、リフォームにもお勧めしております。
Q、将来リフォームするときはどうしたらいいですか?
A、専用の機械で吸い込み、再利用が可能です。木質繊維のため、自然に還すことができます。※使用環境によって再利用できない場合もございます。
Q、部分施工も可能ですか?
A、可能です。施工する箇所に透湿シートを貼り、その中にセルロースファイバーを吹き込みます。セルロースファイバーの空気層は、防音・吸音性能に優れていますので、ホームシアターや音楽室などの増築・改装の際の断熱材としてお勧めしております。